丸亀青ねぎ
弊社の「丸亀青ねぎ」は、消費者の目線に立って生産しております。
綺麗で加工がしやすく、味も香りも良い、ロスの少ない、消費者に喜んでいただけるネギを目指しております。
丸亀青ねぎを評価いただき、現在は30社前後の会社と取引があります。殆どが飲食店になります。中でも、ラーメン屋さんが多く、東京のミシュランガイドブックに載っている有名ラーメン店、有名ラーメン雑誌の殿堂入り店、大手居酒屋、チェーン店等と取引しており、食味の良さが口コミで広がり、販路を拡大しております。
ラーメン屋さんは、こだわりがとても強く、ねぎの価格より品質の良さをとても重視しております。そのようなラーメン屋さんにおいても、「丸亀青ねぎ」は味、見た目、香り、使いやすさ等で高評価を頂き、ご利用いただいております。
「丸亀青ねぎ」は関東の白ねぎ文化を変えてしまうのではないのかという、手ごたえを感じております。取引先も「丸亀青ねぎ」の名前の強さにより、販路の獲得のきっかけになっております。
丸亀製麺等の効果もあり、丸亀の名前を広く知ってもらえるものになるのではないかと思っています。弊社も「丸亀」というワードのパワーが想像以上だと感じております。
製作(生産)工程(スケジュールなど)
弊社の「丸亀青ねぎ」は年間を通して、栽培しております。
- 肥料散布
- 耕起などの地拵え作業から始まり植え付け
- 水やり
- 病害虫対策の予防
- 草管理
- 追肥
- 水管理
- 収穫
- 出荷作業
品質維持のためには、各工程にて細やかな気配りや作業を行っています。特にここ数年は超高温、極少雨が続いており、農家全体が悩まされいます。弊社もその対策に追われる日々です。
現在、3ha以上を栽培しております。近年の「ネギ不足」対策で、2024年内には6haの植付けを目指しております。2025年は更に8haを目指し、植付けしようと計画しております。
当事業を始めるきっかけ
代表の佐藤は幼少期から歴史が好きで「歴史上の人物のように、自分も日本の為に何かしたい」という信念のもと生きてきました。
・中学時代に30歳までには農家として起業することを目標に農業経営高校に入学
・法人農家等で5年間修業
・飲食も様々なところを経験(エンドユーザーなど)
・30歳で独立し農業を開始
弊社は、今までの大変、汚い、儲からないという農業のイメージを変えて、楽でかっこいい、儲かる農業を目指し、日本の為に貢献できるように日々精進致しております。
作り手の楽しみ/苦労
作り手の楽しみは、収穫時に綺麗でおいしいネギが取れた瞬間が最高の瞬間です。
弊社は飲食店様とのお取引が多いため、消費者の声を直接聞くことができます。「一心さんの丸亀青ねぎが美味しい」「丸亀青ねぎに変えてよかった」「他のねぎが使えない」などの声を頂いた時には本当にうれしいです。従業員一同も非常にやりがいを感じております。
良いものができる、消費者に喜んでいただける、これが最高の喜びになります。
苦労は、気候、人手不足です。
最近の異常気象は非常に危険なレベルです。昨年から今年にかけて、たった1年で超高温、極少雨が進んでいることを体感しております。非常に作物を作りにくい気候ではありますが、日々良いものを作れるように工夫をこなしております。
次に人手不足問題は弊社に限らない問題ですが、良いものを作るうえで非常に苦労しております。なかなか農業人口が増えない中で人手を確保していくことは非常に困難です。異常気象に対抗するための人員がとてもほしいですが、なかなか厳しい状態が続いております。
人件費の高騰、資材の高騰も非常に苦労しております。
将来の展望
直近の展望は、規模拡大が目標になっております。
異常気象による「ねぎ不足」は深刻でして、お客様に不安なく高品質なものをお届けするためには、規模の拡大、特に生産面積の拡大が大きな課題になると思っております。周年栽培、契約売買等から欠品が一番起こってはならないことでそれを防ぐにも規模拡大を行っていく必要があると思っております。規模拡大をしても品質は落とさないのも大きなポイントになると思っております。
その他PR事項
「丸亀青ねぎ」は、丸亀市で生産する弊社でしか味わえないものになります。
瀬戸内海型気候を活かした、この「丸亀青ねぎ」をできるだけ多くの方に召し上がっていただきたいと思っております。
商品および販売先
- 全国一律
(沖縄、北海道、離島は要相談)6,500円(税送料込み)