昭和初期の絵柄を再現した『むかし団扇』。
当プロジェクトでどんなお土産品を作ろうかと調査していたときに、丸亀市立資料館に昔の絵柄が多数保存されているのを発見、「丸亀うちわ」の伝統工芸士・三谷順子さんに制作を依頼したものです。(制作の過程はこちら)
このどこか懐かしい、レトロな雰囲気の『むかし団扇』が、いま丸亀城内の「うちわ工房・竹」で販売を再開しています。
『むかし団扇』以外にも、作家さんが制作した色んなうちわがたくさん販売されていますので、現代のものと見比べながら選ぶのも楽しいかも知れません。
竹製のうちわは、量産されるプラスチックのうちわとは、扇ぎ心地がぜんぜん違います。
残暑厳しき折り、これからの秋の夕涼みのお供にも、「丸亀うちわ」はピッタリだと思いますよ。
丸百BOSS