丸亀市は海の沖、塩飽諸島。
今現在、瀬戸内国際芸術祭・秋大会で盛り上がっている「本島」も
塩飽諸島のひとつ。
その島々のひとつ「手島」では、幻の唐辛子「本鷹」を生産している。
本鷹・・・香川本鷹とは、豊臣秀吉の時代手柄のあった塩飽水軍に褒美として
賜れてから塩飽諸島で栽培が始まり、時は流れ1970年代にはピクルス用として欧州に、
キムチ用として韓国に輸出する等最盛期を迎えたが、
価格の問題で次第に消費が移り変わり、今現在生産農家は1軒のみという
幻の唐辛子となってしまった。
そのような状況下、香川本鷹を製品化しているメーカーさんに協力してもらい、
丸亀市の新たなるお土産のラインナップにしようじゃないか、と、動き出しております。
早速、鷹雅堂さんへと連絡を取ると、サンプルを送ってくださいました。
香川本鷹を使った商品の数々。
さて、香川本鷹がどのようなお土産として皆さんの目の前に現れるのか。
乞うご期待のまま次回へつづく。(ぜんさん)