カテゴリー別アーカイブ: お土産開発について

お菓子の宝箱 - production process 6 –

〇おみやげ第一弾
「お城の町の甘いもん」を、丸亀港にて販売しています。
販売期間:10/5~11/4まで。
開設時間:9:00~18:00
瀬戸内国際芸術祭2013 本島開催期間

フェリーDSC_0023

 春期、夏期と約70万人の人々を魅了した
「瀬戸内国際芸術祭2013」
秋期には、新たな展示会場として丸亀市の本島が登場。

そこで今回、少しでも丸亀市の力になればと・・・
丸亀巡りに、もう一つの楽しみを感じていただければと・・・
いう思いで、参加させて頂く事に。

————————————————————————

そして「丸亀城内おみやげショップ・まるがめおもてなし商店
(期間限定)」でも販売しています。
ぜひお見かけした際は、商品を手にとってみて下さい。

————————————————————————
 

オンラインショップも、販売を始めました。

 
「お城の町の甘いもん」・・・

untitled 

 

 

「少しでも、あなたが笑顔になりますように。。。」       AmhranGra

 

 


『天然おいり③』パッケージって難しい!

「天然おいり①」
「天然おいり②」

 

思いつきで始まった「天然おいり」企画。

快諾してもらったかと思いきや、実は以前失敗したことがある
いう衝撃の事実が!

なんでも、納得のいく色が出なかった・・・んだそうです。

 

それでも再度チャレンジしてくれるという則包社長の男気に感謝
しつつ・・・

 作業中 お願いします!

もう1回やるってことは、何か勝算があるんだろうと密かに期待
しつつ・・・・・

とにかく、試作品の完成を待つことにしました。

 

やってみないと分からないよね♪と、
ここは無理矢理ポジティブシンキングです(笑)

 

で、待っている間に、先にパッケージを準備することにしました。

BLOG5BLOG2

BLOG3BLOG3

・・・いろいろ作りました。

でね、分かったこと。

ほんとにもう、パッケージって大変!

 

ちょっとお洒落なのにすると高くなるし、
(お土産の値段に跳ね返ってしまう)

安く上げようと手作業でやると手間がかかるし、
(少量しかできないのでお土産品として成立しない)

コスト下げようとすると量産しないといけないし・・・。
(在庫リスクが高くなる)

 

でもね、こうやって試行錯誤するのはとっても楽しいんです。。。

 

丸百 BOSS

 


『天然おいり②』早くも黄信号?

前回の記事

 

思いつきではじまった「天然おいり」企画。

おいりアップ①

丸亀市内で唯一おいりを作っている「則包商店」さんに相談してみた
ところ・・・

則包さん ◇社長の則包裕司さん

 

ご快諾いただけました!

なんだか、幸先いいですねー♪

 

そしてさらに、こんな情報も。

「無添加のおいりのお問い合わせもあるんですよ。」

 

やっぱり!
食の安全に関心が高まっている今、そうじゃないのかなーと思ってい
たのですが、やっぱり需要あるんですね!

これは実際に商品ができたら売れるんじゃないですかー??

 

・・・って喜んでいたら、則包社長から衝撃の一言が。

 

「実は以前試したことがあって、
その時はうまく出来なかったんですよ~。」

 

 

・・・ハイ?

 

丸百 BOSS

 


丸亀生まれの嫁入りお菓子『おいり』

 

子どものころ、なぜかよく家にあった「おいり」。

おいりアップ①

ブログ①小判型

中に入っているこの小判型のやつが特に大好きで、妹と奪い合って
いたのをよく覚えています。

近所で結婚式があると・・・

oiri_fukuro

こーんな袋入りのおいりが貰えるので、お祝いのお菓子らしいって
ことは子ども心に何となく分かっていましたが、香川県西部だけの
風習だということを知ったのは大人になってから。
(私は丸亀のお隣・善通寺の生まれです)

 

さらに『丸亀発祥の嫁入り菓子』だってことを知ったのは、
恥ずかしながらごく最近のことでした。

 

16世紀後半、当時の丸亀城主生駒親正公の姫君のお輿入れの際
お百姓の1人が五色の餅花を煎って作ったあられを献上したのが
始まり・・・

 

なんだそうです(汗)

 

こんな歴史のあるお菓子があるのなら、これをお土産に生かさない
手はないよね!と、当然そう考えていたワケですが、

日本百貨店の鈴木さんが丸亀に来た時、おいりを見てボソッと言っ
たんです。

 

「着色料使ってるんですねー。」

 

ピーンと来ました。

そうだ、天然着色料を使っておいりを作ろう!と。

 

ハイ。完全なる思いつきです。本当にできるどうかは・・・分かり
ません(笑)。

 

丸百 BOSS

 


お菓子の宝箱 - production process 5 –

◇丸亀一品BOX(お土産商品開発に向けて)

「丸亀一品BOX」・・・出来上がり♪

正式ネーミングも決まりました!
【丸亀謹製 お城の町の甘いもん】・・・です。

 

でも、本当はこれから・・・
商品があっても、受け取る相手がいないと・・・とても寂しく。。。

「販売する所を探さないと」

 

———————————- 考え中 ———————————–

 

「よし!いくつかのお店に交渉しよう。そしてWEB SHOPも」
交渉して、WEB制作して・・・

「う~ん。。。」

 

———————————- 進行中 ———————————–

 

 

まだまだ続く、お土産商品開発・・・これからも頑張ります!

 

あの人の
笑顔近づく
宝箱

 

キラキラ      AmhranGra

 


お菓子の宝箱 - production process 4 –

◇丸亀一品BOX(お土産商品開発に向けて)

パッケージデザイン・制作・商品が決まっていき→

丸亀市店舗や、猪熊氏デザイン使用についての交渉も進み→

材料仕入れも、話をすすめていき・・・

 やっと、ここまで。。。

ふた付 

 

———————————————————————————————————-

 

現在、丸亀一品BOX以外の商品も、開発中と・・・ワクワクする
日々を送っています。

商品一つ一つの制作過程を追うと・・・

全てのモノに意味があり、思いがあり、それらを大切に
すればするほど、世の中の平和につながっていくのではないかな・・・って。

 ・・・な~んて思ったりもしますが、商品を手にした時に、笑みになって
もらえたら、それだけで十分です。

 

BLOG画像 

 

 ・・・つづく。                    AmhranGra

 

 


お菓子の宝箱 商品⑦

◇丸亀一品BOX制作中

丸亀お菓子詰め合わせ→商品⑦
【 銘菓 京極さま 】
発売元:寶月堂
しっとりとした白あんを包んだ、美味しい和菓子です。

京極さま

京極家は7代にわたり明治維新までの210年間、丸亀藩を治めました。
言わば京極様が丸亀市の反映の石杖を築いた事になります。
これは、初代丸亀藩主に名を頂いたお菓子です。
京極家

 

 休日に、一人でふら~っと丸亀城に行くと・・・
京極くんに偶然会って、パチリと。。。カッコイイでしょ♪

京極くん

 

 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

初代丸亀藩主に名を頂いたお菓子って・・・どれだけの歴史が刻みこまれて
いるんだろう・・・そう考えると、全てのモノも・・・endless。。。。。

 
丸亀の歴史、職人さんの思い、いろんなモノを詰め込んだ「丸亀一品BOX」

 

 「あなたの手元に・・・届きますように・・・」

 

 ・・・つづく。                   AmhranGra

 


お菓子の宝箱 商品⑥

◇丸亀一品BOX制作中

丸亀お菓子詰め合わせ→商品⑥
【 丸亀おいり 】
販売者:則包商店

丸亀おいり
400年の歴史を持つおいり・・・
丸亀初代藩主、生駒親正公の姫君のお輿入れの際に
作られた丸亀発祥のお菓子

 

口に入れると、フワ~ッ・・・っと。
ほんのり甘くて、柔らかい食感。

 

「優しく包み込むように・・・
 これからの時間を、共に大切に。。。。。。。。。。」

 

 

・・・つづく。                   AmhranGra

 


お菓子の宝箱 商品⑤

◇丸亀一品BOX制作中

丸亀お菓子詰め合わせ→商品⑤
【 瀬戸内銘菓 ほんじま煎餅 】
発売元:寶月堂

ほんじま2

 戦国時代、瀬戸内海で活躍した塩飽水軍の本拠であった
本島をイメージした煎餅・・・
フワ~ッとパリッとした食感に、優しく生姜の味わい。

 青白パッケージで、涼しさを感じてもらうと・・・

本島の風にふれたくなるかも・・・

「瀬戸内国際芸術祭2013 本島」

 

 だったら・・・いいな。

 

 
・・・つづく。                   AmhranGra

 


お菓子の宝箱 商品④

 ◇丸亀一品BOX制作中

 丸亀お菓子詰め合わせ→商品④
【 丸亀和三盆 】
販売者:寶月堂

和三盆

 丸亀城・丸亀うちわ(京極家家紋入)を型どった和三盆。

 丸亀城・・・
万治3年(1660)に完成した天守で、全国に現存する木造天守
12城のうちの一つ。
丸亀うちわ(京極家家紋入)・・・
全国シェア90%を誇る丸亀うちわ。
家紋は、名門・京極家の「四つ目結紋」。

 

 なめらかな口どけの和三盆

 

 口に入れた瞬間・・・甘さがふわっと

 

 おりじなる和三盆・・・そっと・・・ふれてみてください。。。

 

・・・つづく。                          AmhranGra